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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kagetrasama-aoi(葵・橘)
30
「エロイカより愛をこめて」第二十四巻。番外編の『エーベルバッハ中佐 後編』エーベルバッハ家は軍人の家柄、情報部から陸軍の戦車のテスト部隊に配属変え(しかも中佐に昇進)したのは喜ぶべきことなんだけど…。やっぱり少佐は少佐でなくちゃイヤ!だよね。輪ゴムヘアで太い首筋が丸出しがセクシー(伯爵談)だし、軍服にベレー帽姿の少佐がもうもう素敵♥…と言うお話でした。『パリスの審判 Part.1』久し振りに伯爵が華麗に泥棒します、続きが楽しみです。2025/03/22
aisu
9
番外編「エーベルバッハ中佐」の完結編。No.18「パリスの審判」前編。ww2末期にソ連がドイツから略奪したクラナッハの「パリスの審判」を返還するという。独露の友好の象徴であり、返還式には少佐も出席する。ロシアの闇ルートは、絵画を贋作とすり替え、本物は南米の大富豪(実は元ナチ)に売りたい。エロイカも狙っている。闇ルートと大富豪はスペインで落ち合うという…。2024/02/18
枯伍
5
「エーベルバッハ中佐」後編。偽装誘拐劇を仕組むつもりが本当に誘拐されてしまう某社長。救出するために伯爵とロレンスが少佐に頼み込み…サクッと解決するところはさすが。「パリスの審判」ロシアからドイツに返還される絵画をめぐって、伯爵が泥棒に復帰!しかしそれは贋作だった。真作はどこへ行ったのか。ミーシャと少佐は相変わらず仲が悪いなあ。真作の行方を追ってスペインに飛んだところで後編に続く。2018/03/13
みなみ
5
変人天才贋作作家・ハンス・デ・ヨーン登場。相変わらずこういうちょっとした脇役がワサビ効いてます。サバーハお久しぶり!2015/10/31
つったん
4
『パリスの審判』が佳境に。表紙の伯爵もしっかりクラナッハ風。こういう点に手を抜かないのがすごい。 協力するはずが相変わらず角突き合わせる少佐とミーシャ。 部下たちも無能さもサボり癖も大差なし?でもA君やZの分だけ少佐がやや有利かな(笑)2012/11/20