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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
へくとぱすかる
25
「フィルムは生きている」を読んだ勢いで、偶然入手した「W3」を読む。半世紀前の作品ながら、やはり名作と言われただけあっておもしろい。あえて大人読みをすれば、正義感いっぱいなのに、乱暴者として扱われる真一少年の、人間として一段深く成長する物語として読むこともできるだろう。そうするとキーパーソンは馬場先生だということになりそうだ。2015/11/08
かんけー
11
たまたまネットでW3の動画を見つけてOP観てそのテンポの良さに(^o^)はまり、原作読みたくなって・・。銀河連盟から地球と云う星が残酷極まりないと3人の宇宙人が調査にやって来る。かなり古い作品だが手塚さんの社会風刺や警鐘はどの作にもメッセージとして語られる。W3もそうで、人間が酷い生き物なら地球を反陽子爆弾(核みたいな?)で吹き飛ばしてしまおうと。星真一(SF作家さんとは勿論別人♪)という男の子に助けられ優しい人間もいるのだと認識を。ウサギ、カモ、ウマに化けた3人は色々調査して行くうちに?ストーリーの2015/08/13
ともこ
9
♪とっても好きポッコ・プッコ・ノッコ星から来た仲間よ♪テーマソングをつい口づさんでしまう懐かしいアニメ。昭和43年に発刊されたこの漫画本を読んでいても、いまだにワクワク楽しくなる。「人の一生は嵐のようなもの。嵐の強いときは風に身を任せ、嵐の弱まったときに全力を出して進め!」馬場先生の教訓も深い。美人のポッコ、愉快なプッコ、気のいいノッコ。「鉄腕アトム」に並んで大好きな「W3」はいつまでも私のアイドルだ。2021/07/29
アイ
4
何度目かの再読。三人の宇宙人たちがかわいい。2016/09/26
ローマの平日
4
手塚さんの漫画を読むのは久しぶりで、かなりリズミカルなテンポについていくのがしんどいと思ったけど、読みなれてくると面白さに、はまっていた。どうなるのか気になるところです。2014/10/21