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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
saga
39
【再読】当時の少年チャンピオン誌全体の雰囲気は分からないが、本巻でもカラーページが多かったことがうかがわれ、編集部はまだまだ作者を酷使していたことが伝わってくる。きんどーさんの強調されたタラコ唇の横顔のデッサンや、弘美ちゃんの描き方がだいぶ変わった。また、トシちゃんの姿も、いい男バージョンよりも、簡略化したギャグバージョンが増えた。コマ割りに手抜き感があるものの、他の人物はしっかり描きこまれているのが不思議。次はいよいよ涙の最終巻である。2021/05/12
もぐを
4
バタバタしてて読みにくいが後1巻なので最後までいきます。2017/07/06
ヘムレンしば
3
従来のキャラではネタ切れなのか馬之介の出番が増えたwそれにしてもこのキャラは随分デフォルメされましたね。3巻で初出なのですが違うキャラと勘違いしてました。3巻の感想がちょっと恥ずかしいwwこの巻では「ビバ!ひな祭り!!」の話が好き。あまりドタバタギャグが無くて、子供の頃読んだ時にはあまり印象に残らなかったのですが、大人になった今読むと、おしゃれな大人の遊びって感じで良いですね。ひな祭りの日に階段でひな人形ごっこをするといった趣向です。次の家庭的なルミちゃん、宏美ちゃんの話も良い。2014/03/27
半兵衛
3
あぁ、崩れつつある。しかしながら話の骨格はしっかりしているので、時間切れ?なんか色々無理してる感じだな〜。「Hold your tongue!」「佐々木君 これ持ってってあげて」2014/02/11
abaoaquagga
1
馬之助の登場頻度が一気に増えた。オチの飛躍っぷりが愉快な「愛の叫び!!」と、連載初期の頃にあった生活感を彷彿とさせる「ビューティフルサンデー!!」がこの巻では好きかな。文子先生も随分したたかになったものだ。とはいえ後半の、勢いのみで突っ走る「恐怖のラジオ体操!!」や、没ネタを作中作扱いで供養したような「天才きんどーさん!?」にはさすがに失速を感じてしまう。終わりまであと1冊。2024/08/12
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