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出版社内容情報
国際アンデルセン賞受賞画家赤羽末吉が、現地取材と考証をかさねた上で、はばたく想像力によって描いた本格的な日本の神話。
5歳から
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ワッピー
23
これまで未読だった舟崎ワールドの一環として。古事記の世界を「くにのはじまり」「あまのいわと」「やまたのおろち」「いなばのしろうさぎ」「すさのおとおおくにぬし」「うみさち やまさち」の6巻で表現。赤羽末吉の絵と相まって、品のあるわかりやすい日本神話になっています。ちょっとアレな部分はうまいこと回避しているし、天の宇受売の命も、絵では2回も中心に描かれていて、重要な扱いを受けているのはわかりますが、やや鄙びた感じになっていて、ワッピー的にはちょっと残念。我ながら絵本に何を求めているんだか。2019/07/02
たんぽぽ
8
日本の神話絵本の比べ読みのため、シリーズまとめて再読。姪っ子の入学祝に、もう一人の妹と共同でこのセットをプレゼントした。気長に大人になってからでもいいから開いて楽しんでくれたらいいな。2018/07/08
こどもふみちゃん
7
割と日本の神話関連の絵本って、すくない。このシリーズは赤羽末吉さんんの絵がよくマッチしていていい。松谷みよ子さんの(つい先日お亡くなりになり残念だが)日本の神話の本もとてもありがたい。2015/03/13
Toko Sato
2
いざなみ、いざなぎ、あまてらすおおみかみ、やまたのおろち、いなばのしろうさぎ…。聞いたことのある言葉だけれど、こんなお話があったとは。日本人が意外と知らない日本のはじめてものがたり。挿絵も素敵です。2014/01/20
Yuko.O
2
ずっと読みたかったもの。一昨日やっと最後の第6巻を読み終えた。今度、読み聞かせでぜひ読みたい!絵本で読んでみると、やはり古事記読みたくなった。2013/12/29