出版社内容情報
大好評くだものおやくそく絵本第5弾。ももちゃんは、はずかしがりやで、あいさつが苦手です。でもりんごくんやあおりんごちゃんのおかげで、気持ちよくあいさつができたももちゃんは、お昼と夜のあいさつは自分からできるようになりました。声を出す楽しさと気持ちよさがよく伝わり、自分からあいさつをしたくなるような一冊です。お昼や夜の場面転換には時計が描かれ、時間への意識も育みます。ご家庭でも保育園でもおすすめです。
内容説明
自分からごあいさつをするのは、ちょっぴりはずかしいもの…。でも、ごあいさつはみんながうれしくなる魔法のことば。にっこり、しっかり、きもちよく。毎日の楽しいごあいさつを、お子さまといっしょに。「はずかしい…」を「たのしい」に♪はじめてのごあいさつえほん!おはようからおやすみまで。
著者等紹介
きだにやすのり[キダニヤスノリ]
石川県出身。金沢美術工芸大学油絵科卒業。東京藝術大学大学院芸術学専攻修了
わたなべあや[ワタナベアヤ]
埼玉県出身。武蔵野美術短期大学デザイン科卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
喪中の雨巫女。
10
《本屋》野菜たち可愛い。挨拶は、大事だね。2025/06/21
遠い日
4
シリーズ5。今回は「ごあいさつ」。気持ちよくあいさつできればお互いに嬉しいし、言う方も言われる方も、気持ちがつながる。朝、昼、夜、それぞれにふさわしいあいさつを知っているかな?言えるかな?2025/06/06
たくさん
1
挨拶が大事とはよくわかるけど恥ずかしいというのは私もそうだったしよくわかる。図書館に行って朝から昼から夕方までじっとしているってなかなか肝が据わっているというか退屈せず集中できるのは才能だと思います。挨拶をするということ以上のね。絵がかわいくて場面も多くなく、しゃべることもすっと入ってくる感じでした。2025/06/11
火
1
複数人(幼稚園児とか)に対する読み聞かせに合ってそうな本。あいさつとそれに付随したやりとりに主軸を置いているので、絵の動きもほとんどなく、内容は至ってシンプル。 実際にいっしょにあいさつをしてみてこその一冊と言える。2025/05/21