出版社内容情報
桜の木が季節の変わり目を告げると、それぞれの季節を象徴する子が姿をあらわし、豊かな自然を楽しもうと子どもたちをさそう。春は花の中を行進し、夏は青い空の下で海や川に遊び、秋は草木の声を聞き、冬は冷たい自然にふれる。そして、きせつの子たちは、手をつないでおどり、季節がめぐることを教えてくれる…。四季の美しさと喜びを、映像的な形式をとった詩と、素朴で温かみのあるちぎり絵でえがいた絵本。
【目次】
内容説明
四季のよろこびを詩でうたい、ちぎり絵でえがく!
著者等紹介
杉本深由起[スギモトミユキ]
大阪府生まれ。『トマトのきぶん』(教育出版センター/※現在は銀の鈴社刊)で日本児童文芸家協会の第24回児童文芸新人賞、『漢字のかんじ』(銀の鈴社)で第14回三越左千夫少年詩賞、『ひかりあつめて:ことばの力でいじめを超える!』(小学館)で第40回日本児童文芸家協会賞と、詩集で数多くの賞を受賞。日本児童文芸家協会、日本児童文学者協会に所属
吉田尚令[ヨシダヒサノリ]
大阪府生まれ。絵本の作画を中心に活動。『希望の牧場』(森絵都作/岩崎書店)で、2016年IBBYオナーリストイラストレーション作品の部門に推薦、第5回JBBY賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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