内容説明
「なかよしえん」には、今日もたくさんのこどもたちが通ってきます。したくが終わって、バイバイしたあとのこどもとおとなは、それぞれ、いったいどんな時間を過ごしているのでしょうか?何組かの家族の、ある日のいちにちを、あたたかく描いた絵本です。
著者等紹介
はまのゆか[ハマノユカ]
絵本作家・イラストレーター。大学在学中より村上龍の著書イラストを多数担当し、『13歳のハローワーク』(村上龍・著/幻冬舎)はミリオンセラーとなる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
くぅ
35
読友さんに教えて頂いた絵本♡ニタニタしながら聞いてました。やっぱり親が何してるのか気になったみたい。息子は幼稚園であったことを毎日よく教えてくれます。「お弁当のゼリーは落としちゃってね、バイ菌だから食べちゃダメだよ!って先生が言ったんだよ!」という報告はありがたいが「○○くんと○○ちゃんはおトイレでウンチしてた!」や「○○くんはお口チャックしないから、先生がご本読んでくれないって言ったよ!」とか知らなくていい情報も満載で毎日楽しいです。(4歳0ヶ月)2021/05/20
ヒラP@ehon.gohon
34
保育園に子どもを預けて、働くお父さんお母さんたち、家で育児に専念するお母さん、それぞれに一日があります。 保育園では何をしていたのでしょう。 それを知って安心する親御さんの気持ちが嬉しいですね。 無関心な親だったら、心にゆとりが生まれないんだろうなぁ。 子どもの小さかった頃を思い出しました。2021/09/22
たーちゃん
31
子供を園に預けたあとに、今何して遊んでいるかなとか考えることよくあります。お昼ごろには美味しく食べてるかなぁとか。晩御飯を食べながらや、お風呂に浸かりながら、そして寝る前など息子も今日あったことを話してくれるのが楽しみです。2022/03/22
anne@灯れ松明の火
27
新着棚で。原画展の案内をFBで見て気になっていたので、手に取った。保育園での子どもたち、そして、その親の職場や家での様子が描かれる。子どもと親の、それぞれの1日を描くというのは面白いアイデア。働いている親も、下の子の育児をする親も、そして、子どもたちも、皆生き生きしている。子どもが大きくて、保育園児というより小学生ぐらいに見える気がする^^;2019/05/22
どあら
24
図書館で借りて読了。子供を保育園に預けた後の親の1日と、保育園に預けられた子供の1日が描かれた絵本。懐かしいなぁ〜と思って読みました(^-^)2019/06/11