出版社内容情報
めざめて見る光景。光が射し込む。手をくすぐるのはアリ。犬と楽しくふれあう。夕暮れはさみしい。夜にねむり、もうひとりの自分が目をさます。夢を見ているのは誰? 星はいつからまたたいている? 宇宙は誰がつくった……? 感覚や気持ちなどの現実から、夢や超現実へのうつろいを、光、星、物質、現象、命の粒を重ねて幻想的に描き出す。「意識のめざめ」をテーマに、この世界とは何なのかという、永遠の謎を問いかける一冊。
阿部海太[アベカイタ]
著・文・その他
内容説明
あなたはだあれ?ほしはうちゅうはいつめざめた?光や命の粒を重ねて、この世界の永遠の謎を描く!いまここに生きているふしぎを考える絵本。
著者等紹介
阿部海太[アベカイタ]
1986年、埼玉県生まれ。東京藝術大学デザイン科卒業後、ドイツ、メキシコに渡る。2011年から、東京にて絵画や絵本の制作を開始。本作りから販売までを行うアーティストとデザイナーによる本のインディペンデント・レーベル「Kite」を結成(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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