アリのくらしに大接近

個数:

アリのくらしに大接近

  • ウェブストアに2冊在庫がございます。(2025年06月06日 12時18分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A4判/ページ数 40p/高さ 22X28cm
  • 商品コード 9784251098856
  • NDC分類 K486
  • Cコード C8745

出版社内容情報

エサのありかをにおいで知らせ、植物の種を発芽させずに地中で保存、アブラムシの牧場を作る…。アリのたくみな生活に迫る写真絵本!

【著者紹介】
丸山宗利・文:1974年生まれ。博士(農学)。九州大学総合研究博物館助教。北海道大学大学院農学 研究科博士課程を卒業。国立科学博物館、フィールド自然史博物館(シカゴ)研究員を経て、2008年より現職。アリやシロアリと共生する昆虫の多様性解明が専門である。毎年精力的に国内外での昆虫調査を実施し、数々の新種を発見、多数の論文として発表している。著書に『昆虫はすごい』(光文社)、『ツノゼミ ありえない虫』(幻冬舎)、『森と水辺の甲虫誌』(編著)『アリの巣をめぐる冒険』『アリの巣の生きもの図鑑』(共著)(いず れも東海大学出版会)などがある。

内容説明

アリの行列のひみつ、巣のなかで植物の種を発芽させない方法、アブラムシをそだてる牧場、よわいアリをはたらかせるアリのどれい社会など、テーマにあった種をとりあげて、アリのふしぎな世界を美しい写真で紹介する。アリのことがもっと身近に感じられるコラムや実験の紹介もあり!!

著者等紹介

丸山宗利[マルヤマムネトシ]
1974年生まれ。博士(農学)。九州大学総合研究博物館助教。北海道大学大学院農学研究科博士課程を卒業。国立科学博物館、フィールド自然史博物館(シカゴ)研究員を経て、2008年より現職。アリやシロアリと共生する昆虫の多様性解明が専門である

島田拓[シマダタク]
1981年東京都生まれ。ペットショップや動物園に勤務後、2001年にアリ通販専門店「AntRoom」を開業

小松貴[コマツタカシ]
1982年生まれ。信州大学大学院総合工学系研究科山岳地域環境科学専攻博士課程修了博士(理学)。日本学術振興会特別研究員DC1、信州大学理学部科研研究員を経て、2014年より九州大学熱帯農学研究センターにて日本学術振興会特別研究員PD(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

吉田あや

88
アリたちは社会があり、農業し、牧場を作り、狩りもする。まるで人間のようなアリたちの生態と生活にびっくり。女王アリとオスアリ、働きアリたちの役割と成り立ちや、どうやって同じ巣のアリを判別しているかなど面白い内容が詰まっていたり、いろんな形状の巣を作るアリたちの生活や、戦い方も種類にって違うなど、アリの世界も奥深く、知らないことだらけ。身近なアリたちをもっとじっくりと観察したくなった。2016/08/27

たーちゃん

27
世界には色んな種類のアリがいるのですね。戦っているアリを見て息子は「こっちが勝っているのかな?大きなアゴがあるよー」と言っていました。2021/08/22

いろ

17
小3国語で蟻生態の説明文をやっていたので,この機会に蟻生活の知識を広げようと息子1人読み用に。蟻の生態を細かく解説した半図鑑的写真科学絵本。虫の本が面白い丸山宗利さん著。小さな蟻とその小さな世界なのに,とっても綺麗に撮影されているイキイキと見事な写真の数々☆ 母(私)は,お腹が大きな女王蟻写真にグッと来た。蟻の季節環から始まり,解説も分かりやすい。観察法・飼育法・撮影法などもコラム的に掲載されていて,自由研究の手だてにもなりそう。息子はザックリ読んで読了。総ルビだけど,全部は読む気になれなかった模様^^;2017/02/16

たまきら

15
もっと観察がしやすかったら絶対に毎日その生活を見てみたい昆虫・アリ。(うちのハチミツ倉庫に出入りされるのはごめんですが)美しい写真とともに彼らの様々な社会が紹介され、もう感激です。そのシステムは非常に人間のそれと似通っており、興味深いです。もっと知りたいなあ!2015/10/19

遠い日

13
アリのすべてが、わかりやすく写真を用いて解説される。知ってはいても、アリは獰猛な昆虫だ。そして、構成する社会をちゃんと維持し、世代をつなぐ。アリ植物、奴隷狩り、牧場経営、それぞれが自分の役割を守り勤勉にことに臨む。厳しく、逞しく、賢い。2019/10/22

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/9734868
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品