内容説明
あるはるのひ、ハルトが、おおきなサクラのきのあるこうえんにあそびにいくと、ミキがそうじをしていました。「ねえ、ハルトくん、そこでみてるの?それともてつだってくれるの?」人と自然の関わり方に気づくことができる絵本。
著者等紹介
くすのきしげのり[クスノキシゲノリ]
1961年徳島県生まれ。小学校教諭、唯門市立図書館副館長を経て、児童文学作品を中心とする様々なジャンルの作品の創作活動と講演活動を続けている
まるやまあやこ[マルヤマアヤコ]
1982年長野県生まれ。多摩美術大学グラフィックデザイン学科卒業。『たんぽぽのふね』(新風舎)で絵本デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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どあら
32
図書館で借りて読了。お花見した後は前よりもキレイにして帰りたいですね。でもそうするとこんなに素敵なお話は生まれないかなぁ〜☺️2023/04/22
たーちゃん
32
最後に、あら素敵♡と思うような仕掛けがありました。お花見をしたらきちんとやった人達の責任において出たゴミはきっちり捨てるなり、持ち帰るなりしないといけませんよね。2021/05/15
ヒラP@ehon.gohon
29
お花見の後のゴミ拾い、とても良い環境マナーだと思います。 できれば、みんなが環境マナーに気づき、当たり前に実践できると良いですね。 ただ、この絵本ちょっと鼻につきます。 どうしてでしょうか。あまり道徳を押しつけると、行為が形骸化しませんか。 あまりに親が完璧だと、息苦しくもあります。 少し切り口を変えると、受け入れられやすいのでは。2021/05/13
いっちゃん
14
くすのきしげのり。やっぱり良いお話やった。読み聞かせにも良さそう。毎年掃除しているうちに、愛が?素敵やーん。2016/06/02
ふじ
13
お花見からまさかの少女漫画展開な絵本でした。2017/03/28