出版社内容情報
縄文時代から古墳時代まで、日本のはじまりの時代を知ろう!
古代を学べるガイド編と、切り取って簡単に作れるペーパークラフトキットがセットになった工作本です。作品は飾るだけでなく、しくみがわかるしかけのあるものや、身につけて遊べる装身具など、バラエティのあるラインナップ。古代や地域の遺跡に興味を持つきっかけになり、夏休みの自由研究にもぴったりです。
内容説明
この本では、縄文時代、弥生時代、古墳時代の3つの時代を学びながら、建物や古墳、土器などのペーパークラフトを作って楽しむことができます。ペーパークラフトの作品の多くは、国宝に指定されているので、教科書などで見おぼえのあるものもあるでしょう。古代の歴史に興味を持ったら、ぜひ近くの遺跡や博物館にでかけてみてください。きっとわくわくするような発見がありますよ。
目次
1 古代を知ろう(縄文時代;弥生時代;古墳時代)
2 ペーパークラフトを作ろう(土偶;竪穴建物;火焔型土器;高床式倉庫;銅鐸;金印;冠;画像鏡;前方後円墳;埴輪)
ペーパークラフトの作り方
著者等紹介
河野正訓[カワノマサノリ]
1981年、山口県下関市生まれ。明治大学と京都大学大学院で考古学を学ぶ。京都大学(博士)。明治大学・淑徳大学・埼玉大学で非常勤の講師をしながら、明治大学古代学研究所の研究推進員として古墳時代の研究を行う。現在は、東京国立博物館特別展室・考古室の主任研究員として特別展の運営や日本考古学の調査研究などをしながら、文化財防災センターの研究員として防災にかかわる仕事をしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。