内容説明
このシリーズでは、感染症について学ぶとともに、さまざまな場面の新しい生活様式でのすごし方を紹介しています。マスクをずっとつけていたり、友だちと大声でおしゃべりできなかったり、新しい生活様式をわずらわしいと思うかもしれません。でも、工夫をすればできることもたくさんあります。この本を読みながら、「感染症を広げないためには、どう行動したらいいかな?」と考えてみましょう。「どうしたらできるかな?」と考えて行動すれば感染症の流行中でも、楽しくすごすことができるはずです。
目次
新しい生活様式 ステイホームって、何だろう(自宅にいて感染予防;家の中に感染源を持ちこまない;感染拡大中の基本;家族の間で感染をひろげない;消毒の方法)
どうやって遊ぶ?新しい生活様式での遊び方(家の中でできる遊びを考えよう)
免疫を整える 感染症に負けない体を作ろう(食事;すいみん;運動;ストレス)
著者等紹介
佐藤昭裕[サトウアキヒロ]
KARADA内科クリニック院長。医学博士。日本感染症学会専門医。総合診療医として全身の幅広い診療と、感染症専門医としてHIV感染症や結核、マラリアなどの診療に加え、集中治療、院内感染対策、ワクチン診療などに従事。「東京都感染症マニュアル2018」や「感染症クイック・リファレンス」などの作成に携わる。東京医科大学病院感染症科医局長や東京医科大学茨城医療センター感染制御部部長、感染症科科長などを歴任し、現職に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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