出版社内容情報
古代の道具からセラミック技術、そして新しい土の利用まで、土とくらしのかかわりについて学び、土と遊ぶためのヒントがいっぱい。
小学校中学年以上向き
内容説明
人は大むかしから土を利用してきました。古代の道具からセラミック技術、そして新しい土の利用まで、土を学び、土と遊ぶためのヒントがいっぱい。
目次
活躍する土の生命力(土の特徴を生かした作物づくり;土に生命力をあたえる知恵;地下を利用した食料づくり)
土の中にねむるむかしの生活(先祖は土器づくりの名人;土器をつくってみよう;土器から陶器へ;土からの贈り物 ガラス;最先端の土の利用)
土と生活(家の中でも土が活躍している;土は生きた建材;土を知りつくした左官の仕事;世界の土の家)
地下は宝の山(化石さがし;大地の宝を見つけよう;地下の空間を利用する;土で大気をきれいにする;棚田の力を借りて水をきれいに)
著者等紹介
七尾純[ナナオジュン]
1936年秋田県に生まれる。児童施設指導員、学習雑誌編集長を経て、1973年“七尾企画”を設立。児童向け科学写真の分野で、書籍・雑誌の企画編集をてがける。神奈川県在住
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。