ロザリーのひみつ指令

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ロザリーのひみつ指令

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  • サイズ B5判/ページ数 63p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784251073136
  • NDC分類 K953
  • Cコード C8097

出版社内容情報

戦争がづづき、お父さんは戦地へ赴き、お母さんは軍需工場で働いている…。そんななか、ロザリーは自分に指令をだし、ひみつの任務につく「大尉」になりました。ロザリーにはどうしてもなしとげたいことがあったからなのです。お母さんが工場で働いているあいだ、すごしている教室の片隅でおこなっている任務とは? 戦争の暗い影におおわれる毎日を生き、真実を切実に望んだ少女の姿を描く、悲しみに寄り添う物語。

内容説明

お父さんは戦地へおもむき、お母さんは軍需工場で働いている…。そんななか、ロザリーは自分に指令を出し、ひみつの任務を行うことにしました。ロザリーにはどうしても知りたいことがあったのです。真実をのぞんだ少女のすがたをえがく、悲しみによりそう物語。

著者等紹介

フォンベル,ティモテ・ド[フォンベル,ティモテド] [Fombelle,Timoth´ee de]
フランスの劇作家、作家。はじめての小説『トビー・ロルネス』(伏見操訳/岩崎書店)でサン・テグジュペリ賞をはじめ、フランスの国内外で多数の賞を受賞し、日本をはじめ、27か国で翻訳出版された

アルスノー,イザベル[アルスノー,イザベル] [Arsenalt,Isabelle]
カナダのイラストレーター。ケベック大学でグラフィックデザインを学ぶ。『きょうは、おおかみ』(キョウ・マクレア文、小島明子訳/きじとら出版)でカナダ総督文学賞児童文学部門受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

のっち♬

134
第一次大戦下のフランス。教室の後ろで黒板を見てノートと鉛筆を握る5歳半のロザリーの任務。「知りたい」という普遍的欲求を重い真実へと帰結させる筋書きの洗練度は敏腕の劇作家ならでは。読者にはその悲痛さを予期させておく伏線や、勲章という真実の具象化は劇的な効果を発揮している。加えて、繊細な感性で描かれたナイーヴな表情や、大人を欺くために5歳半を演じるいじらしさを殺風景の上に生き生きと描くアルスノーの作画も大いに貢献している。閉じる頃には勲章の如く本はずっしりと重くなり、彼女の涙の如く誇らしげな輝きを放っていた。2023/07/12

☆よいこ

73
児童書。YA。戦争。分類953▽父は戦地に行き母は軍需工場で働くロザリーは小さな女の子。ロザリーは朝早くから学校に預けられ、教室の後ろの席で小さなノートを片手に息を殺して座っている。ロザリーは自分に「指令」を出し、ある秘密の任務を行っていた。父から届く手紙を読んでくれる母はいつも疲れている。父はいつも手紙で優しい言葉を届けてくれる。けれども青い封筒の後、父からの手紙はこなくなった。ある日、ロザリーは任務を実行に移す▽戦争の悲しみ。絵本ではないけれどページ数はそうない。フルカラー。良本。2022年刊2024/02/15

がらくたどん

68
ロザリーのために100泣けるなら10で良いから怒れよ!と自分の不甲斐なさに猛烈に腹が立った絵本。お父さんは戦場。お母さんは軍事工場。小さなロザリーは大きい子のための教室でお留守番。黒板に書かれた「暗号」解読こそ秘密の任務。なんたって「大尉」だからね。お父さんからは手紙が来る。お母さんが読んでくれる。戦争前の楽しい思い出話?聞きたくない。記憶のほとんどが戦争なんだから。ある日「青い手紙」が届き、お母さんの様子がおかしくなり、ついに任務を果たす時が来る。これ以上彼女に何をさせる?まさかブロンズの魚を誇れと?2023/08/07

はる

67
第1次世界大戦の時代。お母さんが軍需工場で働いている間、小学校の教室に預けられていた5歳半の少女ロザリー。彼女は、自分は秘密の指令を受けていると空想することで、何とか自分の心を守っていた。だが、戦場から送られていた父親からの手紙が途絶えたとき、彼女は教室から姿を消してしまう…。悲しく切ない物語。ラストに彼女の空想がひとつ現実になるのですが、それはとても残酷なこと…。イザベル・アルスノーのイラストが優しく、それが一層悲しい。2022/12/26

ぶんこ

54
こういった本こそ戦争反対を多くの人に届けられると感じました。僅か5歳半の女の子が、軍需工場で働く母が留守の間校長先生に預けられ、教室にいる間に秘密司令を遂行していた。父の戦地からの手紙を読む母。優しい言葉だけを話す母。ある日、青い手紙が届いた日から母は変わった。ロザリーは学校を抜け出し自宅へ。ついに見つけた青い手紙。文字が読めるようになっていたロザリー。辛い現状を隠してきた母の思いと、真実を知りたかった娘。ロザリーのような子どもたち、今世界にどれだけいるのでしょう。2024/02/01

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