氷河時代の置き手紙―氷河期の研究

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氷河時代の置き手紙―氷河期の研究

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  • サイズ B5判/ページ数 62p/高さ 24cm
  • 商品コード 9784251064042
  • NDC分類 K456
  • Cコード C8345

出版社内容情報

氷河期の生きた化石と言われる動植物を北海道の大雪山に取材。氷河時代はどんな時代なのか、現代との関係はどうなのかを研究。

小学校中学年以上向き

内容説明

大雪山には、豊かな自然がいっぱい残っています。その自然の多くは、氷河期というきびしい寒さの時代を経験し、長い時間をかけてうけつがれてきました。大雪山の自然は氷河時代が残した「置き手紙」です。手紙にはどんなことが書かれているのでしょう。さあ、大雪山に登って手紙を読んでみましょう。小学中級以上。

目次

神がみの遊ぶ庭「大雪山」
冬のおとずれが早い大雪山
大雪山の一年の大部分は冬
雪どけの季節
雪どけ水のめぐみ
きびしい環境に生きる高山植物
命を残す仕事
大雪山の高山チョウ
もちつもたれつの関係
豊かな自然はみんなつながっている〔ほか〕

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

のん@絵本童話専門

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北海道の大雪山の気候や植生、生き物の説明から始まり、氷河時代と何の関係が?と疑問に思ったのだが、読み進めていくにつれ、なあるほど!地形から氷河があったことが分かるというのだ。ナキウサギが糞を食べていて、食用の糞と通常の糞を分けているという生態に驚く。2023/11/12

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