寺村輝夫のとんち話 一休さん

寺村輝夫/ヒサクニヒコ

あかね書房（1982/03発売）

• サイズ A5判／ページ数 111p
• 商品コード 9784251060013
• NDC分類 K913
• Cコード C8339

出版社内容情報

「うしろむきでおきょう」「はしをわたるべからず」「くたくたくった」「見ても見ぬふり」「びょうぶのとら」などの９編。

小学校低学年以上向き

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ゆき]

ブックトーク用。有名な一休さん。だいたいが知ってるお話だった。｢うしろむきでおきょう｣と｢はしをわたるべからず｣が話しやすそう

2019/11/16

[ゆか]

娘が読み終わったので、読んでみた。娘は、最終的に、なるほどと思えたところがおもしろかったとのこと。字が大きいので、低学年から読めると思います。一休さんの、知られているエピソード満載でした。でも、仏像をたたいたり、お魚を食べたり、和尚さんと一休さん、これでいいんでしょうか？

2014/04/08

[じょうき]

子供の読書感想文のために。読書習慣のない子供に、読みやすく、読書って楽しいんだよ、と伝えられたら、と借りた。子供の頃によく読んだ寺村輝夫さん、簡単な文章で生き生きと描かれている。語り継がれる作品は、やっぱり面白い。

2021/07/23

[なま]

★4 文字が大きめでルビ付き。｢はしをわたるべからず｣｢屏風のトラ｣など有名な短編を含む9話。いつの時代になっても、やっぱり面白いよな～。最近はR指定のある刺激的なアニメが人気だけど（私もゴールデンカムイや進撃の巨人好き）皆ーーー！！！一休さん、とっても良いよ！いたずらやとんち比べに負けた和尚や殿様達の【子どもにも対等】な感じも好きなんだよな。大人げないけど親近感わく♪

2021/06/09

[hoguru]

賢い一休さん。なかなかずる賢しこくて、ちょっぴりカツオ(サザエさんの)みたい。

2016/07/18