内容説明
江戸時代の東海道を、大妖怪を追って旅する蒼太、お夏、信助。船で海を渡ろうとしていると、酔った虚無僧が「海坊主がいるなら出てこい!」とさけんでしまい、海は大嵐に。海坊主に船ごと投げられなぞの小島に着いた蒼太たちに、新たな使命が…!?ドキドキが止まらない、アドベンチャー・ストーリー。
著者等紹介
三田村信行[ミタムラノブユキ]
1939年東京都に生まれる。早稲田大学文学部卒業。幼年童話から大長編まで幅広く活躍している。『風の陰陽師』(ポプラ社)で巌谷小波文芸賞、日本児童文学者協会賞を受賞
十々夜[トトヤ]
富山県に生まれる。大阪美術専門学校卒業。ウェブ用のイラストからゲームのキャラクター、児童書の挿画まで様々な分野で活躍している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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HNYYS
1
図書館本。旅先では色々な事が起きてきましたが、今回では妖怪の中でも仲間割れだったり3人が別行動になったりと次回どんな展開が待ち受けているのか気になるお話でした。2020/03/24
かおりん
0
ついにおじさんが合流する、第4巻。 裏がありそうなおじさんが江戸時代へ。そして大妖怪も本巻ではすがたを殆ど見せず。少しお話も停滞気味です。 ただ、最後にこれまでずっと一緒だった三人が、別行動に。次巻どうなるやら。2015/10/15
YUU
0
ダイダラボウが鼻息で空を飛ばしたのがすごい。2015/01/19
キョウ
0
わかりやすい続きだ!2013/01/05
絵具巻
0
文京区立根津図書館で借りました。2021/01/23