出版社内容情報
殺されてしまった恋人ラグウィードのことを彼の両親に知らせにゆくポピー。ところが一家の巣はビーバーたちによって水底に……。
小学校高学年以上向き
内容説明
「ポピー・ミミズクの森をぬけて」待望の続編!!自分の目でみて、自分で考え、自分で答えをみつけて問題を解決してゆくポピー。ハラハラ、ドキドキ、恋と冒険の物語。
著者等紹介
フロッカ,ブライアン[Floca,Brian]
アメリカ、テキサスに生まれる。ブラウン大学で歴史、美術を専攻するとともにロードアイランド・デザイン・スクールでデザインを学ぶ。現在、ニューヨーク在住。アヴィの作品に挿し絵をつけた「ポピー―ミミズクの森をぬけて」(あかね書房)「光の街、闇の街」(未邦訳)等のほか、絵本も多数手がけている
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぶち
62
『ポピー: ミミズクの森をぬけて』の続編です。 殺されてしまった恋人ラグウィードのことを彼の両親に知らせに行こうと、西への旅に出るポピー。新たな冒険の旅です。そして、その旅で新たな恋に出会うのです。 自分の目でみて、自分で考え、自分で答えを見出して問題を解決していくポピーにはいつも感心させられます。結婚、おめでとう!2025/01/28
ふわり
3
ライとの出会いのシーンが素敵だった。 前作同様、次々と難題が上がって、奮闘するネズミ達が可愛い。 アニメ化、映画化されても楽しめそう! イリーシさんの秘めた想いがちょっと切ない。。 ライにもっと活躍して欲しかった!!笑2017/08/30