出版社内容情報
マガーク少年を中心に、４人の仲間が「少年探偵団」を結成。それぞれの特技をいかして、数々の謎に挑みます。読みだしたらやめられない、少年探偵物語の最高傑作が、ソフトカバー新装版として復刊！ 「あやしい手紙」「木の上のたからもの」「雪の中のスパイ」を加えた４冊が第２期として同時刊。シリーズ全８巻が出そろいました。
内容説明
犬の姿が消えたり、現れたりする…！？マガーク少年探偵団は、“透明な犬”のなぞを追う。天才少年ブレインズは、本当に「姿消し機」を発明したのか！？それともトリックか！？マガーク少年探偵団の活躍を見のがすな。
著者等紹介
ヒルディック，Ｅ．Ｗ．［ヒルディック，Ｅ．Ｗ．］［Ｈｉｌｄｉｃｋ，Ｅ．Ｗ．］
ヨークシャー州生まれ。教師などを経て作家となる。トム・ギャロン賞、アンデルセン賞を受賞。２００１年死去
蕗沢忠枝［フキザワタダエ］
千葉県生まれ。大人向けミステリーから児童書まで、翻訳家として幅広く活躍。日本翻訳家協会の理事も務めた。「マガーク少年探偵団シリーズ」で日本翻訳出版文化賞を受賞。２００１年死去
山口太一［ヤマグチタイチ］
福島県生まれ。新聞・雑誌などのまんがで人気を博す
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
杏子
13
5作目。見えない犬をさもいるように見せかける少年。物を消す装置ー！段ボールで作ったいかにもな代物だが！ トリックはよく考えられている。 やはり、こういうものは子どもの頃に読みたかった。2020/12/13
そうたそ
4
★★★☆☆2013/09/24
ホームズ
1
見えない犬の謎はちゃんと考えられてるな～って感じでした（笑）単純ではありますが（笑）簡単に読めて楽しめる好きなシリーズです。2009/02/05
いおりん
0
☆ そんなトリックよく考えたものだと思う。2012/06/18
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