出版社内容情報
ガリガリは、自分の外見がきらいな、引っ込み思案なねずみです。まわりになじめないガリガリは、ついに旅に出る決心をしますが…。
5歳から
内容説明
ねずみのガリガリは、うちきで、なかまのねずみたちとうまくやっていけません。ついに、たびにでかけます。あひるとであったり、さるとであったりしますが…。5~7歳向き。
著者等紹介
伊東美貴[イトウミキ]
1955年、東京に生まれる。あたたかみのある作風で、さし絵や絵本など現在多方面で活躍している
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
退院した雨巫女。
6
《図書館-通常》ネズミの世界で、馴染めないから、違う動物の世界に、努力して頑張っても上手くいかない。ネズミの世界で、それだけがんばれば、今よりよくなる気がする。2016/04/05
agtk
2
学級文庫。ねずみが嫌になったガリガリが、あひる、さる、あおむしとの出会いを経て、自分が自分であることのすばらしさに気づく。見かけじゃないんだよなぁ。イラストもかわいい。2020/05/19
二条ママ
2
6歳。図書館本。独り読み。2017/05/18
うっきー
2
ネズミのガリガリがどうぶつになりたいと外見を変えよとするけど結局外見も中身も変わらないんだよね~。 見た目じゃない!中身はだ!!2013/05/04
Yumikoit
2
1号が読み聞かせてくれた。ねずみでも かもでも、猿でもなく、ガリガリはガリガリのままでいい。2008/08/28