内容説明
たぬきのぽんこちゃんは、いたずらっこ。ピクニックで、みんなをおどかそうと、おおはりきりです。“どろろんぱ”と、いろいろなものにばけますが…。
著者等紹介
たかどのほうこ[タカドノホウコ]
1955年、函館市に生まれる。『へんてこもりにいこうよ』(偕成社)、『いたずらおばあさん』(フレーベル館)で、路傍の石幼少年文学賞を受賞。『キロコちゃんとみどりのくつ』(あかね書房)で児童福祉文化賞を、『十一月の扉』(リブリオ出版)で産経児童出版文化賞フジテレビ賞を受賞。札幌市在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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anne@灯れ松明の火
23
「高楼方子。11月の扉を開けよ読書会」にて。とくいわざの「どろろん ぱっ!」でも、何かが違う。すぐにばれて、大笑い。あれも、もしかしたら、ぽんこちゃんのとくいわざ? それとも? ぽんこちゃん、かわいすぎる~♪ お友達も、みんな いいこ♪ うさぎの うーちゃん、さるの さっちゃん、りすの りっちゃん、という素朴なネーミングが好き。私なら、たぬきも合わせて、たーちゃんとかしそう。そうでないのが、たかどのさん?^^2018/11/25
遠い日
14
友だちと出かけたピクニックで、化けて驚かそうとはりきるタヌキのぽんこちゃん。失敗ばかりで悔しくて、今度こそと意を決して化けたところが、今度は逆にうますぎて、気づかれないという受難。新しい友だちもできたピクニック。楽しい思い出になりました。2015/03/25
ume 改め saryo
7
対象年齢が低くなって、お話もイラストも さらに可愛く、わかり易くなってました(^^)/ しかし、うまく化けられないとばれちゃうし、うまく化けると、わかってもらえなくて悲しい(笑) 昔、夏休みに墓地でやったかくれんぼみたい。 うまく隠れると、いつまでも見つけてくれなくて、怖くなって泣き出しちゃう(笑)(^^)2012/05/02
こどもふみちゃん
4
たかどのほうこさんの、ほっこりする素敵なストーリー♥4・5・6・7・8歳向け。2011/05/20
2時ママ
3
次女 5歳 独り読み。2016/02/04