出版社内容情報
さくら姫が、となりの国にお嫁入りすることになりました。敵の目をあざむくため、護衛はひなた丸が一人でやることになりますが…。
小学校中学年以上向き
内容説明
ここ、何田の国のにん者村では、にん者のくらいは三つ。なん者・にん者・ぬん者。なん者ひなた丸は、にん者のみならい。一人前のにん者になるために、しゅぎょうのまっ最中。ひなた丸は、何田の国のさくら姫のおよめ入りを、たったひとりで、護衛することになったのですが…。敵のにん者犬丸から、姫を守ることができるでしょうか。なん者ひなた丸が、元気いっぱい大かつやく。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
80000木
2
ひなた丸の使える術が少なすぎてハラハラする 笑2017/11/14
ほんのうさぎ
1
ひなた丸はかわいいのう。何田神田とか亜々田草田とか今何時とかのネーミングセンスが好き。大ふくろうの術とは考えたな。ワクワクしちゃう。でも、お母さんが恋しいとはやっぱり子供のなん者だな。2018/06/09
Yasuko Watanabe
0
★22017/11/17
けいねこ
0
ひなた丸の住む何田の国のご家老は、ひなた丸にまた、仕事を持ってきました。今度の仕事は、おひめさまの護衛。ひなた丸は、無事さくら姫を亜々田の国まで、送り届けられるのでしょうか!? おひめさまにしてはあまりにくだけているので、実はこっちのさくら姫もおとりだった!という展開になるのかと思ったのですが、そういうことはありませんでした。ひめさまを守って、ひなた丸は戦います。知恵と勇気と運の良さと人望(?)が、ひなた丸の武器です。ひなた丸、かっこいい! でもって、とってもかわいいです。
なるかみ憂
0
★★★
-
- 電子書籍
- きょうだいコンプレックス 幻冬舎新書