出版社内容情報
子どもたちは、のんきで陽気なほねほねくんと仲よくなりますが、大人たちは見世物にしようと引っぱりあいをはじめて……。
小学校低学年以上向き
内容説明
ぼく、だっくん。ほねほねくんと、友だちなんだ。ほねほねくんって、のんきでゆかいな、きょうりゅうのほね、なんだよ。どんなふうに、友だちになったかっていうとね…。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
うー(今年も遅くなります)
20
地下にねむっていた恐竜のホネは工事の音がうるさくて地上に出てきた。遊びに行く途中のだっくんが気付き、一緒に公園に行くことに。でも大きなホネのほねほねくんは交通渋滞を巻き起こし、警察、サーカス団、怪獣映画の監督、遊園地のおじさん、と欲に目がくらんだ大人達と大騒ぎ。大人の強欲さ😩。バラバラになってしまったほねほねくんをプラモデルやジグソーパズルが得意な子どもたちで組み立て直すのがたくましい。2022/07/26
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
16
タイトル通り、恐竜の骨のほねほねくん。地下深くで眠っていたのに、工事で起こされてしまい町に出ます。だっくんという男の子と出会いお友だちになります。体が大きくけっこう大変。シリーズ1作目。2021/08/23
さくらもち
3
ほねほねくんは、地面の下で眠っていた恐竜のほね。工事の音がうるさくて目が覚めたんだって。小さな男の子だっくんとほねほねくんが、どんな風に友達になったのかというお話。シリーズ1作目。低学年位から。2012/10/18
kobii
2
★★★★☆2021/10/23
shizu
1
児童文学。起承転結の転のあとにバク転が入るような粘りのある展開。おもしろいです。
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