出版社内容情報
クリスマス・イブの日、わかったさんは、古いお城で、白ひげのおじいさんを手つだって、ショートケーキを作ることになりました。
小学校低学年以上向き
内容説明
ファンタジーの世界で、おかし作りのレッスン!きょうはクリスマス・イヴ。わかったさんは、白ひげのおじいさんをてつだって、ショートケーキを作ることになりました。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
レモン
35
イチゴと生クリームの王道ショートケーキといえば、やっぱりこの日🎂ゼンマイのネズミや酔っぱらいピエロと一緒に工場でケーキ作りをする場面が楽しい。コアントローを使うレシピなんて、今では子ども向けじゃないとか一般家庭にないなどの理由で採用されなさそう。ショートケーキは苦手で食べられないのに、読んでいると本当に美味しそう。夢いっぱいの可愛らしい演出が溢れていて、作者が男性であることに毎回びっくりする。2024/12/24
星群
33
記憶が正しければ、小学1年生の冬に買って貰った本。本棚から引っ張り出してきて読む。不思議の国に引っ張り込まれてショートケーキを作るっていうあらすじだけど、私は懐かしさに引っ張り込まれた。このお菓子作りのわかったさんと、お料理作りのこまったさんは、小学低学年の頃、大好きだったシリーズ。学校でも人気で、図書室で借りるのも中々大変だった(笑)思い入れの深い1冊。2014/01/09
はるき
15
ケーキの王道と言ったらやっぱりホールのショートケーキだ。わかったさんが思わずつまみ食いしちゃう気持ちが分かる。さすがにケーキは再現できないと思って作りたいとねだらなかった記憶がある。2015/09/25
雨巫女。
14
《病院-待合室》ショートケーキの作り方わかりやすいけど。作れないだろうなあ。おじいさんの正体が、意外でした。2019/08/29
麦焼酎(ミユキ)
13
わかったさんシリーズ、図書館で見つけて発狂。全部一気にカウンターへ持っていきたい衝動を抑えつつ、とりあえず少しずつ振り返ろうと思います。2015/11/27