あかねおはなし図書館<br> ようこそタンポポしょくどうへ

あかねおはなし図書館
ようこそタンポポしょくどうへ

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  • サイズ B5判/ページ数 62p/高さ 22X19cm
  • 商品コード 9784251037107
  • NDC分類 K913
  • Cコード C8393

内容説明

しょくごの花まんじゅうには、サクラゆをそえましょう…。正太さんは、花づくしのごちそうをたべながら、ふと、とかいにすむ母おやをおもいだしました。小学初級生以上。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

けいと

14
小さなトマトというフランス料理店を営む正太さんの前にある日突然現れた小さな女の子、あわっぺ。このあわっぺが可愛くて可愛くて!!挿画の土田義晴さんの優しい風合いの絵がとても合ってます♡冷静な目線で見ると正太さん、けっこう上から目線でイマイチ性格良くないのがちょっと笑えた(笑)でも土田さんの絵のおかげで優しげな青年に見える魔法がかかっているのであまり気にはならない(笑)最後も可愛いオチがついており、よい話でした♬2015/02/10

のこ

9
高原の村に、一軒のレストランがありました。そこでは正太さんが一人で働いています。ある晩、お店をしめて翌日の準備をしていると、「あわっぺ」というおかっぱの女の子がたずねてきました。■あわっぺは、友達を連れて正太さんのレストランでご飯を食べたいのだと申し出ます。正太さんのメニューも美味しそうでしたが、花尽くしのご馳走もすごくきれいで美味しそう!あわっぺの友達の正体と、コブシの花びらの意味がとっても素敵でした。意外なところでホロリときます。■タンポポ食堂のところで『ねずみのつくったあさごはん』を思い出しました。2014/02/20

ともこ★

3
「小さなトマト」というフランス料理レストランのコックの正太さんのお話。つるばら村の原点は、ここにあったのか。タンポポ食堂へ一緒に行く大切な人が恋人ではなく、お母さんって言うのは予想外で良かった。2014/03/09

mayuri(Toli)

2
レストラン、「小さなトマト」にある日、小さな女の子がやってきます。親切にしたお礼に、ある日正太さんは花料理専門のタンポポ食堂に招待されて……。優しく、心温まるお話です。出てくるお料理がどれもとっても美味しそうで、良んでいて元気になれました。食べることってやっぱり元気に直結しています。どんな形であれ、人には親切に接したいな、とこの本を読んでいると思います。小さなトマトにもタンポポ食堂にも行ってみたいな。2024/06/10

そうナイト!

2
お花って食べれるかな〜2015/10/27

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