出版社内容情報
サケはなぜ川を下って海へ行くのか。なぜ再び川へもどって来るのか。川に一生すむ仲間と比較しながら謎を追います。
小学校低学年~高学年向き
目次
サケのたん生
泳ぎはじめた稚魚
川をくだる稚魚
海への旅だち
川にのこるサケのなかま
えさを求めて海へ
川に帰って産卵
サケのなかま
帰ってきたサケ
サケ漁と人工ふ化〔ほか〕
著者等紹介
桜井淳史[サクライアツシ]
1946年、東京都に生まれる。1970年、東京水産大学(現東京海洋大学)大学院修士課程を修了。その後、フリーの写真家として、海や川、池沼の生物を中心に撮影をすすめ、月刊誌、学習雑誌、子ども向けの本などで、それらの生活を紹介している
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
5
北海道では身近な鮭。サケとは言わずシャケというのがポピュラー。成長してふるさとの川に戻ってくるのは子どもたちは知っているが、乱獲による漁獲量の激減を、稚魚の放流という人間の手助けが必要だということは知らない。2018/12/16
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
5
教育出版国語 2年生 【平成27年度教科書掲載本 令和2年度教科書掲載本】2015/06/19
ruri
2
このシリーズはすごく分かりやすくてよい!2016/02/24
k66gunso0822
2
読み聞かせ本90 国語単元『さけが大きくなるまで』のブックトーク本。写真は、言葉よりも語る力がすごい。2011/10/25
くまーる
1
鮭について、わかりやすかった。 知らないことが多かった。 図書館の児童書コーナーにあったけど、子供には難しいワードが出てきていた 2022/03/06
-
- 電子書籍
- 夫婦以上、恋人未満。【分冊版】 9 角…