出版社内容情報
足がないのにヘビはどうして歩けるのか。えものはどのようにしてとらえるのか。ヘビとトカゲの生態を比較観察する。
小学校低学年~高学年向き
目次
冬眠からさめて
ヘビのなかま
トカゲのなかま
ヘビとトカゲのからだくらべ
歩くしくみ
さまざまな前進の方法
強いヘビの筋肉
ヘビやトカゲの食べもの
まるのみできるひみつ
おそろしい毒ヘビ〔ほか〕
著者等紹介
増田戻樹[マスダモドキ]
1950年、東京都に生まれる。幼いころからの動物好きで、高校生のころより、写真に興味をもつ。都立農芸高校を卒業後、動物商に勤務。1971年より、フリーの写真家として独立。1984年より、山梨県小淵沢町に移り住み、おもに、近隣の動植物を撮りつづけている。日本写真家協会会員
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Olga
1
カラー写真が多く、簡潔でわかりやすい(でも、必要な情報は伝えている)文章が添えられていて、爬虫類研究の入り口におすすめ。初版の刊行は1981年。わたしが読んだのは2016年刊行の新装版第10刷。長く読まれているだけのことはある。2022/03/12
ゆうは
1
アオダイショウはニワトリのたまごをたべるなんてびっくりした。2010/03/05
Sakiko_Mukai
0
幼稚園で毒ヘビの話がでたみたい。ヘビ全部が毒じゃないんだよ。でも危ないかもしれないから調べてみようね。5歳息子と写真を見てみる。2017/06/05
まはもめっさ
0
産卵や孵化、脱皮の瞬間など、よくまぁ撮影ができたものだと感心した。ヘビがダメな人には、近寄るのもはばかられるんでしょうねぇ。この本の表紙を見て、飛び上がった人もいましたから(笑)2011/11/06