出版社内容情報
大海原のまん中で、やまのおばけとうみのおばけが、ドシンドシンキューッと大げんか。二人は、こんぐらがって、かたまって……。
4歳から
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たーちゃん
23
とにかく突拍子もない話が面白い長新太さんの絵本。今回も息子は「なんじゃそりゃー」と言って笑っていました。2021/11/29
わむう
14
絵のインパクトが強いです。山のオバケと海のオバケがくっついてオバケ島になったという寓話のようなお話。2016/06/17
サルビア
14
海のおばけと山のおばけががっぷり四つに組んで、おばけじまになったとさ。2016/06/06
ヒラP@ehon.gohon
13
長新太さんの作品には有無を言わせぬインパクトがあります。 理屈ではなく、従う絵本なのでしょうか。 意味不明の物語のようで、確かに子どもたちは、こんなとてつもない空想を語り、説明するかのように、何となくわかる絵を描くのです。 そんな子どもの世界を具現して見せる長さんは偉大です。2019/06/02
あおい
11
やまのおばけとうみのおばけの大げんか。長さんのナンセンス絵本読むとなんかほっとする… 2024/04/08