内容説明
タコちゃんは、海でスカーフを使ってヨットになったり、板切れで波乗りをしたりして遊んでいます。すると大波に飛ばされて、目を回してしまいました。どこからか聞こえる、お囃子の音に誘われ、村のぼんおどりにやってくると、人間に見つかって大騒ぎ。ところが具合の悪くなったおじさんのかわりに、タコちゃんがお囃子を演奏すると…。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Kawai Hideki
61
タコが人間の夏祭りに紛れ込んで、大活躍するお話。最初は、わたあめを無銭飲食して逃げ回るも、祭り囃子の笛太鼓で一躍スターに。一時はつかまって、たこ焼きにされてしまうかヒヤヒヤしたが、良かった良かった。(本文の中には「たこ焼き」というキーワードは一言も出てこないが、縁日のシーンでは、たこ焼きを物珍しそうに見るタコの絵が出てくるのも一興)2015/07/26
はるごん
18
3歳5ヵ月。今年はお祭りがなかったけど、この絵本でお祭り気分。2020/09/11
anne@灯れ松明の火
11
返却棚で。季節はずれ(夏がピッタリ)だったが、表紙がかわいらしくて♪ タコちゃん、8本足で大活躍だね。たばたせいいちさんの絵がとってもキュート♪2014/12/14
しぃ
8
たーこたーこにゅうどうさん♪の歌にハマっている次女の為に長女が選んだ絵本。次女にはちょっと長かったけど、タコには食いついて見ていた。せとうちたいこさんを思い出す展開。2016/05/25
ちょこちょこ
7
5歳5ヶ月の息子に読み聞かせ。たこちゃんみんなと一緒にお祭り楽しめてよかったね。たこ焼きにされちゃうのかと思ったよ。2019/07/08