あじわう絵本<br> こくとうぴょ~

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こくとうぴょ~

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  • サイズ B4判/ページ数 32p/高さ 25X27cm
  • 商品コード 9784251012036
  • NDC分類 E
  • Cコード C8793

出版社内容情報

海風がふく畑で太陽の光をあび、たっぷり肥料をあたえられ、草取りをして、人が手をかけてそだてられるサトウキビ。夏の台風にたえ、冬にかりとられ、山の工房で黒糖にすがたをかえるまでを、サトウキビのことばでつたえる。たくさんのサトウキビからとれる黒糖はごくわずか。栄養たっぷりで、食べれば思わず「ぴょ~」となる! 作家として活動しながら、ふるさとの愛媛で一年の半分を農業にいそしむ高橋久美子ならではの絵本。


【目次】

内容説明

山風がふく畑で太陽の光をあび、人が手をかけてそだてるサトウキビ。秋の台風にたえ、冬にかりとられて、山の工房で黒糖にすがたをえるまでを、サトウキビのことばでつたえる!

著者等紹介

高橋久美子[タカハシクミコ]
1982年、愛媛県生まれ。作家・作詞家・農家。バンド活動を経て2012年より作家に。詩、エッセイ、小説、絵本の執筆のほか、歌詞提供も多数。一年の半分を愛媛でお百姓として過ごす。翻訳した絵本『おかあさんはね』(ぶん エイミー・クラウス・ローゼンタール、え トム・リヒテンヘルド/マイクロマガジン社)は第9回ようちえん絵本大賞を受賞。製糖した黒糖はwebショップ「チガヤ農作物店」で販売中

加藤休ミ[カトウヤスミ]
1946年、北海道釧路市出身。クレヨン画家、絵本作家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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遠い日

3
シリーズ3。加藤休ミさんの絵を求めてでしたが、テキストの高橋久美子さんの取り組みを知ることができてよかったと思えるお話でした。実際の活動を下敷きにした、とても意義深い内容でした。黒糖といえば沖縄しか思い浮かばず、愛媛県四国中央市で一度は廃れた黒糖づくりを復活させた取り組みを丁寧に描いています。「ぴょー」の意味は、「おおおお!」とか「うんまい‼︎」とかでしょうか。2025/12/07

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