出版社内容情報
海風がふく畑で太陽の光をあび、たっぷり肥料をあたえられ、草取りをして、人が手をかけてそだてられるサトウキビ。夏の台風にたえ、冬にかりとられ、山の工房で黒糖にすがたをかえるまでを、サトウキビのことばでつたえる。たくさんのサトウキビからとれる黒糖はごくわずか。栄養たっぷりで、食べれば思わず「ぴょ~」となる! 作家として活動しながら、ふるさとの愛媛で一年の半分を農業にいそしむ高橋久美子ならではの絵本。
【目次】
内容説明
山風がふく畑で太陽の光をあび、人が手をかけてそだてるサトウキビ。秋の台風にたえ、冬にかりとられて、山の工房で黒糖にすがたをえるまでを、サトウキビのことばでつたえる!
著者等紹介
高橋久美子[タカハシクミコ]
1982年、愛媛県生まれ。作家・作詞家・農家。バンド活動を経て2012年より作家に。詩、エッセイ、小説、絵本の執筆のほか、歌詞提供も多数。一年の半分を愛媛でお百姓として過ごす。翻訳した絵本『おかあさんはね』(ぶん エイミー・クラウス・ローゼンタール、え トム・リヒテンヘルド/マイクロマガジン社)は第9回ようちえん絵本大賞を受賞。製糖した黒糖はwebショップ「チガヤ農作物店」で販売中
加藤休ミ[カトウヤスミ]
1946年、北海道釧路市出身。クレヨン画家、絵本作家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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