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内容説明
雪が、おじぞうさんのあたまにおちかかりました。「やれ、つめたかろう。どうぞこれをつこうてください」おじいさんは、かさを1つ、おじぞうさんにかぶせました。
著者等紹介
山下明生[ヤマシタハルオ]
1937年東京に生まれ、広島県能美島で育つ。京都大学文学部卒業。児童書編集を経て、70年に処女作『かいぞくオネション』(偕成社)を出版。以後、幼年童話、長編創作、英、仏語の翻訳と幅広く活躍し、『海のしろうま』(理論社)で野間児童文芸賞、『はんぶんちょうだい』(小学館)で小学館文学賞などを受ける。2004年紫綬褒章受章。熱海市在住
西村敏雄[ニシムラトシオ]
1964年愛知県生まれ。インテリアとテキスタイルのデザイナーとして活動後、絵本の創作を始める。第一回日本童画大賞最優秀賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
KAZOO
161
この話はよく知っていてほかの絵本も読んだことがあるのですが、お気に入りさんの感想を読んで読みたくなりました。本当に今までのとは少し変わった感じでしかも絵がコミカルなのでで笑ってしまうところなども出てきます。楽しんで読みました。2017/01/16
ヒラP@ehon.gohon
19
両親相手に読み聞かせしました。 六地蔵に笠をかけるところで首をかしげていました。 「正月」の童歌、アレンジされていますが、楽しく歌いました。2021/01/02
ぼりちゃん
18
山下明生さんの文と西村敏雄さんの絵は安心して見られる絵本。昔ばなしの世界にどっぷり浸ってきました。 貧しい時代に正月を迎えるとはどういうことだったのか。おじいさんがなんとか調達しようとした餅ですら、きれいに個包装された状態でなんぼでも買える現代。正月を迎えるために新しい手ぬぐいを欲しがったおばあさんの言葉で、生活をする意味というものをふっと考えた1冊になりました。 (10歳)2025/11/14
カナ@バンバンビガロ
15
娘(小1)のクラスでの冬の読み聞かせ会に読もうと思い・・・何冊か「かさじぞう」の絵本を読み比べてみましたがこの絵本は雪が落ちてくる音の擬音「どすどすどす」がくりかえし出てきて楽しい感じだったので「読み聞かせにぴったりだなぁ」と思いました。案の定子供たちにも大ウケ!おじいさんもエラかったけど、このお話は何といってもおばあさんに関心させられます。もし私ならおばあさんのような神対応出来んかもしれない・・・(笑)2014/12/10
ゆるまる子
14
(2022年45冊目)図書館より、日本の昔話えほん。表紙をみてかわいい!ん?何か見たことあるぞ?と調べたら「バルバルさん」の絵を描いた西村敏雄さんだった。そうか、だから親近感がわいたのかと早速読んでみる。かさじぞうは、絵本だけでも30種類以上あるようで各地でいろんな脚色がなされているとの事。おじいさんの優しさにふれ、おばあさんの手ぬぐいをおじぞうさんにあげてしまった事を伝えた時のおばあさんの言葉が「それは、いいことをされました。」って。優しすぎて泣きそう。私も優しく生きようと思いました。(2009年発行)2022/06/12




