内容説明
本書は、さる二月一一日に奈良女子大学で開かれた、本研究会主催の「日本近現代史と「藤岡問題」」と題するシンポジウムの記録である。このシンポジウムでは、当然とりあげるべきテーマのうち、取り上げることのできなかったテーマの方がはるかに多い。その欠陥を少しでも補うために、最後に、土屋武志の論文「歴史教育をとりまく「ナショナリズム」論―歴史教育内容の二つの方向性」を収録した。
目次
第1部 歴史観と教育観(「藤岡問題」とはなにか―シンポジウムを開催するにあたって;「自由主義史観」の提唱と近現代史研究の課題;歴史教育学の確立のために―藤岡信勝氏の提言をめぐって;討論)
第2部 史実の評価について(明治維新観について;日本近代における「満州」認識;討論)
特論 ナショナリズムと歴史教育(歴史教育をとりまく「ナショナリズム」論―歴史教育内容の二つの方向性)
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