内容説明
隣接する三強国による分割支配の下におかれたポーランド、その地に多くの非ポーランド人が移り住み、多くのポーランド人が各地に散った。しかし彼らの民族意識や行動、そして生活様式は生きつづける―19世紀後半~20世紀初頭に焦点を合わせて、問題複合=「社会階級と民族」に多様な角度から挑む論集。
目次
第1章 初期ポーランド社会主義運動とロシアの革命運動―かかわり合いと相互の観察
第2章 ツァーリ専政とポーランド―19世紀90年代ロシア官憲資料の検討
第3章 社会主義と民族問題―19世紀90年代の『曙光』を中心に
第4章 ポーランド労働者階級の形成―地域・数および民族構成
第5章 工業化と移住労働者 1870‐1914年―ポーランド人を中心に




