内容説明
ドル体制の変容と後退、日本の金融大国化、途上国の累積債務問題と多国籍銀行の蓄積行動など、資金循環の世界的変化をともなって新展開をみせる国際金融・資本市場の実態を分析する。
目次
第1章 国際通貨ドルの変容―80年代なかば以降の諸相
第2章 米経常収支赤字のファイナンスとドル不安
第3章 日本の金融大国化とドル体制
第4章 国際金融市場のグローバリゼーションと途上国証券市場
第5章 累積債務問題と多国籍銀行
ドル体制の変容と後退、日本の金融大国化、途上国の累積債務問題と多国籍銀行の蓄積行動など、資金循環の世界的変化をともなって新展開をみせる国際金融・資本市場の実態を分析する。
第1章 国際通貨ドルの変容―80年代なかば以降の諸相
第2章 米経常収支赤字のファイナンスとドル不安
第3章 日本の金融大国化とドル体制
第4章 国際金融市場のグローバリゼーションと途上国証券市場
第5章 累積債務問題と多国籍銀行