内容説明
南京大虐殺は真実か幻か。その問いへの衝撃的な回答をさらに越えて、日中戦争とは何であったのか、何のために日中それぞれの尊い人命が無数に失われたかを明確に指摘する著。
目次
第16師団進撃のかげに
毒ガス担当兵の日誌
片っぱしから「殺せ」「殺せ」と
「アイヤー」の悲鳴
数百人を焼き殺す
「328名ヲ銃殺シ埋葬ス」
婦女凌辱現場の記録
「3歳の童子も殺した」
「戦闘詳報」と兵士の「手記」と
「1匹余自ら一刀両断」
蹴る、しばく、たたく…
捕虜ハ…片端ヨリ片付クル
脅迫電話、手紙が殺到した
「悪魔」と「人」のあいだ〔ほか〕
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