内容説明
障害児にたいして医学・医療が果たすべき役割はなにか。数多くの臨床例をおりまぜながら平易に説き明かした障害児医療の実践!
目次
1 障害と診断について
2 医学的に治療できるものの見逃しは許されない
3 障害は生後すぐ見つかるとはかぎらない
4 障害は一つとはかぎらない
5 感覚器の障害は発達に大きく影響する
障害の神経心理的理解を深める
7 治療ということ
8 治療はいろんな理由で阻害される
9 健康管理は障害を軽くする
10 障害児は正常な発達の道すじをたどるとはかぎらない
11 発達指数は不変ではない
12 正しい療育の継続