考古学からみた倭国

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  • サイズ A5判/ページ数 557p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784250209123
  • NDC分類 210.2
  • Cコード C3021

内容説明

古墳の出現=倭国の生成から、古墳の終焉=律令国家の成立へ。古墳研究の第一人者が、日本列島における国家形成過程と古代王権の実像を、東アジア世界の変動のなかに描き出す。

目次

倭国の形成と展開
1 古墳時代の社会
2 古墳からみたヤマト王権
3 古墳時代の対外関係と渡来文化
4 古墳の終末の意味するもの
付論

著者等紹介

白石太一郎[シライシタイチロウ]
1938年大阪市生まれ。1968年同志社大学大学院博士課程単位取得退学。奈良県立橿原考古学研究所、国立歴史民俗博物館・総合研究大学院大学、奈良大学などを経て、現在、大阪府立近つ飛鳥博物館館長、国立歴史民俗博物館名誉教授、総合研究大学院大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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