内容説明
力まず、恐れず、柔らか思考で―憲法を学校に“呼び込むアイディア”満載。
目次
序 シンクグローバル・アクト平和・イン教室 今こそ、学校に憲法を「もってくる」チャンス
第1章 「国民投票法」で学校はどうなる?(教師のための「国民投票法」講座;渡辺氏に聞く!疑問徹底解消Q&A)
第2章 憲法論議と若者教師たち―若者と憲法を語ってみた(座談会 若者教師から見た憲法論議―「私は」こう思います;「若者教師の憲法論議」を聞いて、ベテラン組は…;座談会を終えて―7人の若者たちからのメッセージ)
第3章 今こそ学校で憲法を語ろう(生徒指導を憲法のほうへ;「憲法変わるか?」を授業で教える;ワーキングプア・貧困の現実から憲法を学ぶ;主役は生徒 憲法改正国民投票―未成年の高校生を有権者に誘う授業;社会科だけじゃない 理科教師だって教えられる憲法・平和;「ザ・教室」―社会とつながるしおちゃんマンブログ;地域教育運動と日本国憲法;イラクの子どもたちの今を教室へ;司法書士として伝えたい日本国憲法の「触感」)
終章に変えて 新たなる序章へ(憲法を教えるということ;憲法を「語る」ということ―新たなる「序章」)
著者等紹介
渡辺治[ワタナベオサム]
一橋大学大学院社会学研究科教授(憲法学・日本政治史)
佐藤功[サイトウイサオ]
大阪府立緑風冠高等学校教員(おまかせHR研究会)
竹内常一[タケウチツネカズ]
國學院大學名誉教授(教育学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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