社会分業論 (復刻版)

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  • サイズ B6判/ページ数 467,/高さ 20cm
  • 商品コード 9784250205064
  • NDC分類 361.08
  • Cコード C3336

内容説明

近代社会の特質は「分業」、そして、それを基底とした社会的分化にある。「有機的連帯」への進化とその可能性を考察し、デュルケーム社会学理論の主要な特徴をすべて含んだ初期の代表作。

目次

第1編 分業の機能(分業の機能を決定する方法;機械的あるいは類似による連帯;分業によるあるいは有機的連帯 ほか)
第2編 原因と条件(分業の進歩と幸福の進歩;原因;二次的要因―共同意識がしだいに不確定になること、およびその原因;二次的要因(つづき)―遺伝
これまでの結論)
第3編 異常形態(無規制的分業;拘束的分業;その他の異常形態)

著者等紹介

田原音和[タハラオトヨリ]
1927年富山県に生まれる。1950年東北大学文学部社会学科卒業。もと東北大学教育学部教授
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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こずえ

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人口増加とインフラの発達に伴い分業が進むとする本。ニッチ産業の成立、男女分業etc・・・その辺を考える土台にはなる

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