内容説明
夫がずっと家にいる…その重たさ、そう思う後ろめたさ。「夫在宅ストレス症候群」の実態を描いて話題となった本書に、新たに男性の視点から定年とジェンダー問題を捉えた、伊藤公雄「高齢社会と『男性問題』」を収録。
目次
1 夫の定年で妻が病気に!?―個人カウンセリングの風景
2 妻たちの「井戸端会議」
3 「夫在宅ストレス」になりやすい夫婦たち
4 妻たちに葛藤が起きるのは当たり前
5 「夫在宅ストレス」を超えて―対策の模索
6 私自身の老いに渡る秋―自分史と重ねて
著者等紹介
清水博子[シミズヒロコ]
1931年生まれ。1954年東北大学法学部卒業。1988年フェミニストセラピィ“窓”共同経営。1993年清水女性問題塾主宰。フェミニストセラピィ“あい”主宰。個人カウンセリング・グループワークリーダーのかたわら、自治体の相談員および女性問題対策講座講師をつとめる。2003年3月閉業
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感想・レビュー
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- 和書
- ありがとうゼノさん