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『経済学批判要綱』における歴史と論理

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  • サイズ A5判/ページ数 202p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784250201035
  • NDC分類 331.6
  • Cコード C3033

内容説明

マルクス再読。マルクスの透徹した資本主義批判と未来社会についての「知」のプロセスを検証し、「草稿(Grundrisse)」における思想形成の過程を探る。

目次

第1章 マルクスの歴史分析の方法
第2章 ヘーゲル論理学「現象」「現実性」と「資本」の方法―『経済学批判要綱』の方法
第3章 マルクスとベンサム―「自由、平等、所有そしてベンサム」の解剖を通して
第4章 マルクスにおける自由、平等、協同
第5章 農業・環境問題とマルクス―農業理論再構成のために

著者等紹介

中村哲[ナカムラサトル]
京都大学名誉教授、福井県立大学経済学部教授。著書に『近代世界史像の再構成』青木書店、1991年。『近代東アジア史像の再構成』桜井書店、2000年、他

赤間道夫[アカマミチオ]
1952年生まれ、愛媛大学法文学部教授。著書に『再生産論成立史研究序説』青葉図書、1994年

角田修一[カクタシュウイチ]
1948年生まれ、立命館大学経済学部教授。著書に『生活様式の経済学』青木書店、1992年

牧野広義[マキノヒロヨシ]
1948年生ま、阪南大学経営情報学部教授。著書に『人間と倫理』青木書店、1987年。『現代唯物論の探究』文理閣、1998年、他

野田公夫[ノダキミオ]
1948年生まれ、京都大学農学研究科教授。著書に『戦間期農業問題の基本構造』文理閣、1989年
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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