出版社内容情報
フジテレビ系列2019年1月期『ドラマ化決定!』。主演 錦戸亮、月9で放送開始!科学捜査研究研究員、真野礼二。組織のためではなく、真実のためだけに鑑定をする彼の元へ、また新たな鑑定資料がやってきた。
アパートの一室で起きた殺人事件。現場に残されたタバコの吸い殻と236点の血痕。そして、重要参考人に挙げられたのは、24年前に真野の家族を奪った
「練馬一家殺人事件」の担当刑事の息子志道優太だった。
真野の前に現れた新たな”手がかり“が24年前の事件が大きく動かし始める――。
古賀慶[コガケイ]
著・文・その他
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
まりもん
20
レンタル。事件の真実を知っているかもしれない志堂優太と偽名で接触をはかったけれど、正体はばれていて交換条件のような情報取引だった。真実にどう近づいていくのか気になる。2019/03/01
十六夜(いざよい)
9
24年前の事件の担当刑事の息子に接触を試みた真野だったが、なんとその息子が殺人事件の容疑者として拘留されてしまった。やむ終えず事件を解明する事になった真野。鑑定から導き出されたのは意外な人物で…。最後に出てきたのは犬丸刑事。まさか関与?してないで欲しいな。2019/06/07
まある
7
1~6巻を続けて読んだ。元科捜研の作者だけあって、内部の作業内容の描写がリアル。6巻で終わりかと思ったが、まだ続きがあり、出版は少し先らしい。2019/04/26
なみキミ
5
真相に近づきつつあるんだな。2019/01/31
yoko**
3
法医研究員にとって必要なのは技術者としてのスキルだけではない。人間性も要求される。いかに被害者に寄り添えるかが大事。その気持ちが事件解決に繋がる。科捜研で実際働いていた作家が描くからこそ一層信憑性がある。2019/08/05
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