出版社内容情報
謎多きスペイン貴族のイレーネ。その周囲で交錯する人々の思い。イレーネに隠された重大な秘密とは……。枢機卿の大事な客人・イレーネ。
“スペイン貴族“であるということ以外、謎に包まれた今回の仕事相手だが、
その人柄に、アルテは好感を抱き始める。
“彼女の気に入る肖像画を描きたい“
そう意気込み臨んだ下描きだったが、イレーネの関心を引くことができず思い悩むアルテ。
画家としての矜持を賭け、乗り越えなければならない壁が、アルテの前に立ちはだかる。
大久保圭[オオクボケイ]
著・文・その他
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
けいこ
23
主人公が前向きで、絵を描く事に一生懸命で、とても気持が良い。コミュニケーション能力の高いアルテさんにも苦手な人が居て、ちょっと意外でした。2019/01/22
ゆり
13
イレーネ様とアルテのやりとりがなんだか好き。アルテの自分の仕事との向き合い方の模索も良かった。夜の師匠とのやりとり、想い人のわりに状況をまったく自覚していないアルテがとても彼女らしい。これから騒動に巻き込まれるのかしら。気がかり。料理しているダーチャにほのぼの。2019/04/07
あまね
13
妹本。引き続きイレーネの肖像画の仕事。なかなかイレーネの心を打つ絵が描けずもがくアルテ。依頼人が納得するだけでなく、感動させる絵を描きたいという職人のプライド。アルテはすごいな。ひょんなことからイレーネの正体を知り、契約解除を言い渡されるが、それでもこの仕事を続けたい、自分がやりたいから!とは、ぶれないなぁ。父親とアルテだけの秘密のはずの隠し部屋。ちゃんと母親も知ってたのね😁2019/02/13
雪見だいふく
10
イレーネの秘密が明かされる。アルテ、揉面倒ごとに巻き込まれないといいけど。イレーネ編の結末はどうなるのかな? レオとアルテの関係の進展は如何に。2019/02/18
さゆき
9
枢機卿に“女性貴族の画家”という理由で利用されるアルテ。イレーネの本名を知って、あのカタリーナが成長して身分を偽って現れたのかと思ったけど、そんなに時も流れてないし偽る理由もないので、まったくの勘違いでした(^_^ゞ 作品に何度もダメ出しをするイレーネとの出会いで、アルテがどのように成長していくのか楽しみです。2024/10/15




