出版社内容情報
ツイッターでリツイート１．９万、いいね３．９万を記録した話題作。誰しもが悩む「生きる意味」を考える共感系ストーリー。ツイッターリツイート19，000＆いいね39，000の話題作がコミックス化!!フリーターで生きがいもない和泉澄（25歳）。毎日が窮屈で、退屈で、息苦しくて…つい思考はマイナスへ。ふと考えてしまう「なんで私、生きてるんだろ？」という疑問。
そして始まる後悔という名の蟻地獄。いつまでたっても明日に希望を見い出せない。日常に隠れる些細な変化に気付けず、不安に毎日を過ごす人々へ贈るネガティブ・ショートストーリー。
あぬ［アヌ］
著・文・その他
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
とりっぴー
21
わかりみがすごい。 タイトルはあれだけど、そこまでは重くないよ。2019/07/03
Porco
14
全2巻読了。1冊ずつも薄くて短いですが、とてもよかったです。スーパーのゲームコーナーで働く25歳女性フリーターが主人公。なんで生きてるのかわからない日々を過ごしているのですが、客観的に見ると、自分が内面化した規範とか横並び意識で苦しんでいるというのが、リアルな感じがします。そこから、人との交流で少しずつ、一進一退しながら解放されていく描写も共感できました。最後は、ちょっとおしゃれに希望が描かれています。2024/07/05
カラシニコフ
14
なにこれ、つらい。 ★★★☆☆2019/05/29
キリル
13
生きる目的がなく、同じ日々の繰り返しに生きる意義さえ見失いそうになっている和泉澄さんの話。ここまでどよ～んとはならなくても彼女が悩んでいることは多かれ少なかれぶち当たるもので共感できました。自分が進んでいないと感じるもののどうすれば進めるのか見当がつかない不安はよく分かります。2019/07/04
S 2
12
キンドル無料本。気持ちは分かる、分かるが、暗い…暗すぎる…2020/01/07
