感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
まろんぱぱ♪
51
ヴェネツィア編終了です。やっと気づきましたカタリーナの出自、というか父親が判明したけど、うーん、まぁいいやぁ。アルテ自身の覚悟と決意の巻でした。貴族であること、女であること、だからこその自分の価値に気付くこと、アルテは次に進みます。表紙のアルテがやけに色気のある大人に見えます。2017/07/28
ako
17
女であること。貴族であること。最初はそれが理由で仕事をさせてもらえなかった。今はそれが理由で仕事がもらえていると嫌味を言われた。努力しているからだと自分を納得させるかのように寝食を忘れて絵に没頭するアルテ。女らしい繊細で貴族らしい上品で肥えた目とセンス。それらを含めて全てアルテの才能。カタリーナともそろそろお別れかぁ〜寂しくなるな…2017/08/25
新天地
15
この巻のメインの描写ではないけど、カタリーナとソフィアの親子関係が良くなっているのが見れて一安心。孤児院や食事や入浴、冬に備えてのゴンドラの扱いなどその時代が見られるのも面白い。そして今回のメインの「生まれが貴族で女である」ということ。この落としどころがとても良かった。「羨む」ことでも人はアレコレ考えて悩んでしまう。しかしそこが愛すべき登場人物を生み出しているんだな。この物語の人々をもっと見守っていたい。2017/07/29
ぽっぽママ
13
「女で貴族」という呪縛と向き合うアルテの苦悩。真面目過ぎるんだよね、良くも悪くも。2017/07/21
ゆり
12
貴族であり女であるからこそ、アルテはあの繊細でやわらかでみずみずしい表情の肖像画を描けたということだろうなと、納得。じゃじゃ馬娘のカタリーナだけれど時に誰より大人だなあとはっとさせられました。ダフネの過去もつらかったけれどユーリさんたちの関係……なんかそういわれてみると今までのすべてに納得がいくというか。それでもユーリさんの懐深さや食えないところやカタリーナへの愛情すべて込みでやはり嫌いにはなれない。2017/09/10
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