出版社内容情報
月刊コミックゼノンを創刊時から支え続けた、北斗神拳コメディの最終巻です。オビは原哲夫先生からのコメントを掲載予定です!!月刊コミックゼノン創刊時より愛され続けて約6年!
平和な現代日本を舞台に、ケンシロウ達が活躍する北斗神拳コメディ『DD北斗の拳』がお疲れ様の最終巻!!
最後もみんな、マイペースに真面目に日常をエンジョイ♪湿っぽさはナシで最後までお楽しみください☆
KAJIO[カジオ]
■KAJIO……1999年第57回手塚賞にて佳作入選、赤マルジャンプにて漫画家デビュー。『月刊コミックゼノン』創刊号より「DD北斗の拳」を連載中。『グランドジャンプ』(集英社刊)にて「バーテンダaParis」(原作:城アラキ)を連載中。
原哲夫[ハラテツオ]
■原哲夫……1961年東京都生まれ。1983年より連載された『北斗の拳』が、社会現象を巻き起こす大ヒット。その後も『花の慶次?雲のかなたに?』『蒼天の拳』などヒット作を次々と世に出し、現在月刊コミックゼノンにて『いくさの子ー織田三郎信長伝ー』を連載中。
武論尊[ブロンソン]
■武論尊……1947年長野県生まれ。1975年より連載の「ドーベルマン刑事」が大ヒット。屈強かつ男気あふれる主人公を題材にした作品が多く、1983年には「北斗の拳」で社会現象を巻き起こす。一方「史村翔」名義でも原作執筆を行っており、代表作に「Dr.クマひげ」「サンクチュアリ」など。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
多読多量連投が日課だった
3
∑d(d´∀`*)グッ!2019/04/01
やいとや
0
バットの「卒業」で目出度く大団円。それでも北斗の面子は変わらず賑やかに、というある意味で「原作とファンの付き合い」みたいなラストで結構グッと来る。最終巻で雑に詰め込まれる北斗琉拳ネタなども作品の構造そのものが原作リスペクト、という感じがして良し。やっぱパロディでも扱い辛いよね、琉拳の連中って(笑)。後、何げに原作がとっとと忘れた「ユリアとマミヤがクリソツ」ってネタも何の注釈も無しに忠実にやってて素晴らしい。何だかんだで原作愛に溢れた良作だと思います、はい。2019/05/02