出版社内容情報
北斗の拳で謎の多い最後の将と五車星に焦点を当てた物語。新キャラクターを軸に原作で描かれていない南斗の歴史を埋める一冊。
南斗の名も無き戦士・南斗神鳥拳の使い手ガルダは過去の因縁から南斗最後の将の首をねらう。
避けられぬ五車星との戦いの果てに彼は何を見るのか――!?
ケンシロウと五車星、そしてユリアを結ぶきっかけとなった物語。南斗の歴史に忘却されし男。その男、神鳥ガルーダのごとくまばゆく燃える闘志をもって、五車星を動かす者也。今はまだ不動を貫く南斗最後の将に、警鐘を鳴らすべく立ち上がったある男の孤高な闘いの記憶。
【著者紹介】
秋田書店で「エグザムライ戦国」(全7巻)、続編「エグザムライ戦国G」(現4巻)を連載中の実力派。