出版社内容情報
真実に辿り着き殺された父親の仇を討ったアンドレ、獅子心王の庶子・フィリップ、そしてル・マンでの小麦粉事件に決着をつけ遂に自由を手に入れた彼女であったが、父親の名誉が取り戻せていない現状に憤りを感じてしまう。一方で隣にいたトマも自分の想いに正直になれず彼女とすれ違い始めてしまう。さらには紋章官になる前のトマの過去を知る人物も現れて…。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぽへぽへ
2
Kindle。アンドレの父の正体と、誰が暗殺を命じたかはだいたい見えた感じで決着…なのかな?今度はトマの過去回想が始まるぅ。しかし相変わらず幼い頃の憧れの姫と他所から来て一緒に遊んだ少年、お互い気づかない二人です。2025/01/04
みやしん
1
ニブチンな二人。2025/01/17
かあず
0
面白いし(各キャラが良い!)勉強になるしいいことづくめなのですが、すぐ人名その他の情報がごっちゃになってしまう…。何でかな?と考えたら結局中世欧州史の時代感みたいなのが自分に無いからだと思い至った。日本史ならまだもう少しある気がするけど世界史はダメだねえ。これを機に少しは身につけたいね。続き楽しみです。2025/01/05
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