出版社内容情報
三姉妹と恐竜と、ときどき猫とか。まったりのんびり、おもしろおかしく過ごす恐竜との日々。漫画家でアラサーのねね子さんは、高校生のフキと小学生のよりかと猫のコスケと恐竜のびわと一緒に暮らしている。
先日再会した学生時代の同級生・種山ことタネヤンは獣医。
ひょんなことから、ねね子さんがタネヤンの往診に付き添ったりしていた。
そんなある日、タネヤンに食事に誘われたねね子さん。
先日の往診に付き合ってくれたお礼だと言う。
しかし周りから「違うだろ!」と総ツッコミを受けた!
いしがきのぼる[イシガキノボル]
著・文・その他
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
zhiyang
2
唐突な感じの最終回だが、作中で休刊したコミックリュウが本当に紙媒体から撤退したという経緯が期せずして偶然一致というのが面白すぎる。水族館に巨大魚竜とか、ほのぼのしながらちょっと夢のあるところが凄く好みだったのでびわに会えなくて寂しい。2018/10/17
みやしん
0
恐竜が普通にいる世界のほっこり日常。稀代のモテ男たる父親のDNAが強い。そんな一見ダンディも娘の幸せの為には額を地につけるのか。とりあえずみんな幸せになって気持ちいい結末と言いたいが、奔放な男達で女性陣は軒並み苦労してるね。何故か連載時はステゴザウルスと思ってた。モンゴルの見合い話しはどうだったんだろう?