出版社内容情報
ロシア皇帝のお姫様と出雲の巫女が人型戦闘機で戦う!?命の在り方を問う壮大なる歴史大河浪漫!再会を約束して、お互いの手を離した朱天(シュテン)と真珠血(ジョンジュベル)。
朱天は嵐山機関大佐・川上隼人に、神農一族の報告。
麻薬のような存在である『太歳』を有し、彼らは生命を操り「神の末裔」を名乗っていた。
しかしそれには贄が必要。彼らにはもう身内くらいしか捧げるものがない。よってもう怪物は現れない、と――
そのとき、一般の人間とは思えぬ力をもった一人の兵が嵐山機関に闖入した!
東冬[アズマトウ]
人気実力派イラストレータ―。小説など書籍のカバーイラストも手がける。今作で初の漫画連載作品。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
むきめい(規制)
4
読んでたことを忘れてた。 忘れてるなあ また読まないと2022/02/20
蝉、ミーン ミーン 眠ス
1
今巻から巻末の人物紹介がただの関係図ではなく解説付きになったのは非常に助かりましたが、どうせならば巻頭に持ってきてくれるとありがたいですね。2016/05/26
bittersweet symphony
0
ラノベでネタとして扱われそうな古今の伝奇的モチーフを総動員しているコミックの6巻目。ずっと満州を中心に展開していたお話が今巻の後半から数年経過したドイツに(突然)移動、カリカチュアライズされたゲッペルスといういかにもな人選もあり。他連載と交互に描いている事もあってあまりにも飛び石すぎる刊行スケジュールは、大風呂敷のストーリーをちと散漫にしてしまう効果がありますね。2016/06/05
disktnk
0
朱天がなんだか一端の軍人らしくなってる。ラブラブ風な別れをしたあとでのこのラスト。次巻まで覚えていられる自信なし。というか他の方のレビューみて、よく分からんのは自分だけではないということに安心した。2016/05/27
アオイ
0
用語解説とキャラ紹介、大変ありがたい…2016/05/26